

メルカリで値下げ交渉が来たけど、断ればいいのか、受ければいいのか分からない…
- 値下げ交渉を断った方がいいのか
- 値下げ交渉に応じた方がいいのか
今回は、
メルカリ値下げ交渉が来た時に
「断るか・応じるか」の迷ったときに役立つ
7つの判断基準について紹介します

値下げ交渉を受けるかどうかの判断基準って難しいですよね
この記事を読むことで、
- 値下げ交渉を断ったせいで、しばらく商品が売れなかった…
- すぐに値下げ交渉を受けてしまって同じ商品が高く売れているのを見た…
という失敗を回避することができます

7つの判断基準に合わせて、値下げ交渉を断る例文も載せているので、コピペして使ってくださいね!
本記事の結論
結論は以下の通りです
- PV数→50~100以上あれば、値下げ交渉は様子を見る
- いいね数→2つ以上あれば
商品に興味を持っている人がいるので、
値下げは見送る - 売れた商品のいいね数→買えなかったユーザーが購入してくれる可能性があるので、値下げする必要なし
- 売れた商品の金額と近い価格であれば、値下げする必要なし
- 同じ商品が1か月以内に売れていれば、値下げをする必要なし
- 人気なジャンル→話題の本や漫画、アイドルグッズであれば値下げをする必要なし
- レア度が高ければ値下げをする必要なし
値下げ交渉されたときの7つの判断基準
値下げ交渉が来た時
「するか・しないか」か迷ったときに役立つ
7つの判断基準を紹介します
以下の通りです
- 自分の商品のPV数
- 自分の商品のいいね数
- 過去に売れた商品のいいね数
- 過去に売れた商品の金額はいくらか
- 過去に売れた商品はいつ売れたか
- 人気なジャンル
- 希少性(レア度)

7つのうち1つでも当てはまれば、値下げ交渉を見送りましょう
① 自分の商品のPV数

1つ目は「自分の商品のPV数」です
PV数については、
【マイページ】→【出品した商品】
から見ることができます
PV数は、
検索結果に表示された回数を表しているので、
PV数が多ければ多いほど、
商品を探している人が多い
ということです
PV数が50~100以上あれば、値下げ交渉は様子を見ましょう
PV数を理由に断る例文
相手にはPV数は見えていないので、
「出品したばかりだから」という理由で断りましょう
この商品は出品したばかりため、しばらくこのまま様子を見たいと考えております。
詳しくは、以下の記事で紹介しています
② 自分の商品のいいね数

2つ目は、「いいねの数」です

いいねが多いということは、
自分の商品に興味を持ってくれています
いいねを押している理由は
- 他の商品と迷っている
- 商品を見失わないようにブックマーク感覚で押している
が考えられます
必ずしも購入意欲が高いとは限りませんが、
値下げ交渉に応じない1つの基準になります
いいねが2つ以上あれば
商品に興味を持っている人がいるので、
値下げは見送る
いいね数を理由に断る例文

ありがたいことに、ただ今『いいね』を数多く頂戴しております。提示した金額でお取引したい方を優先したいと考えております。
③ 売れた商品のいいねの数

3つ目は
「過去に売れた商品のいいねの数」です
例えば、
こちらの商品はすでに売れていますが
いいねの数を見てみると、
10人が押していることが分かります

購入した人を除いて、
9人は「買えなかった」人たちです
同じ商品を探している人が
自分の商品を購入してくれる可能性があるので、
無理に値下げ交渉を受ける必要はありません
他の商品にいいねが多い場合は、買えなかったユーザーが購入してくれる可能性があるので、値下げする必要なし
断る例文
「人気な商品だから」を理由に断りましょう
こちらの商品、非常に人気な商品となっているため、提示した金額でお取引したい方を優先したいと考えております。
④ 売れた商品の金額はいくらか

4つ目は
「過去に売れた商品の金額はいくらか」です
特に、
- いくらで売れているか
(最高金額・最低金額) - いくらの金額は売れ残っているか
をチェックします
下の画像を見てみましょう

こちらの商品は、
- 990円~1,080円までが売れている
- 1,900円は売れ残っている
ことが分かります
売れている価格の範囲に
自分の商品があれば、
値下げをする必要はありません
自分の商品が他と近い価格であれば、値下げをする必要なし
断る例文
「出品したばかりだから」という理由で断りましょう
こちらの商品、この価格帯でのお取引が多いので、提示した金額でお取引したい方を優先したいと考えております。
⑤ 過去の商品がいつ売れたか

5つ目は、
「過去の商品がいつ売れたか」です
1週間前に売れた商品と
半年以上前に売れた商品では、
需要が全く違います
半年以上前に売れた商品が多い場合は、
需要が少ないので
値下げ交渉に応じた方がいいでしょう
一方、1週間前や1か月前に売れた商品であれば、
他に欲しいユーザーがいるかもしれないので、
無理に値下げする必要はありません
同じ商品が1か月以内に売れていれば、値下げをする必要なし
断る例文
「この価格帯でよく売れているから」を理由に断りましょう
この商品は出品したばかりため、しばらくこのまま様子を見たいと考えております。
⑥ 人気や話題のジャンルか

6つ目は
「人気や話題のジャンル」かどうかです
例えば

- ドラマ化された本
- アニメ化する漫画
- アイドルグッズ
は人気があるジャンルなので
メルカリですぐに売れます
ドラマや映画、アニメ化されると、
「原作を読みたい」というファンがいるので、
通常よりも需要が高まります
また、アイドルグッズも、
新規ファンが「過去のグッズも集めたい」と
買い集めるので、需要は高いです
特にアイドルグッズは
- 過去に掲載された雑誌
- カレンダー
- 数年前のコンサートグッズ
など買った時より高値で取引されることもあります
人気や話題のジャンルは、需要が高いので値下げをする必要なし
断る例文
「人気な商品だから」を理由に断りましょう
こちらの商品、非常に人気な商品となっているため、提示した金額でお取引したい方を優先したいと考えております。
⑦ 希少性(レア度)

7つ目は「希少性(レア度)」です
例えば、

- 絶版になった本
- 売られていない去年のモデル(靴や服)
- 日本から撤退したブランドの服
- サイン入りもの
- メルカリで出品されていない商品
などがレア度が高い商品です

私も昔、絶版になった本(定価1,500円)を3,500円で買いました
その後読み終わって出品しましたが、3,500円で売れました
人は「なかなか手に入らない」と思う物には
お金を惜しみません
レア度が高いものは、無理に値下げ交渉に応じなくても良い
レア度を理由に断る例文
「なかなか手に入りにくい物である」ことを伝えて
丁寧に断りましょう
こちら、絶版本で非常に手に入りにくい商品ですので、お値下げは難しいです。
大変申し訳ございませんが、ご理解いただけましたら幸いです。
まとめ|値引き交渉を断る基準を決めよう

今回は、
メルカリ値下げ交渉が来た時に
「するか・しないか」の迷ったときに役立つ
7つの判断基準について紹介しました
- PV数→50~100以上あれば、値下げ交渉は様子を見る
- いいね数→2つ以上あれば
商品に興味を持っている人がいるので、
値下げは見送る - 売れた商品のいいね数→買えなかったユーザーが購入してくれる可能性があるので、値下げする必要なし
- 売れた商品の金額と近い価格であれば、値下げする必要なし
- 同じ商品が1か月以内に売れていれば、値下げをする必要なし
- 人気なジャンル→話題の本や漫画、アイドルグッズであれば値下げをする必要なし
- レア度が高ければ値下げをする必要なし

7つの基準を参考にしながら、
自分に合った基準を決めてみてくださいね
値下げ交渉の断り方については、
詳しく紹介しているので、
参考にしてください↓

うんざりする値下げ交渉が来ないようにする裏技はこちら↓