

値下げ不可なのに値下げ交渉してきてウザい!
あなたもこのような経験はありませんか?
- 出品してすぐに「お値下げ可能ですか?」とコメントが来る
- プロフィール欄に「値下げ不可」と書いているにも関わらず、値下げ交渉がくる
こんなお悩みを解決します

実際、私も600取引以上の中で3割くらいは値下げ交渉されました…
正直うんざりですよね…
本記事の内容
- 値下げ不可なのに値下げ交渉してきたときの返事の仕方
- 「値下げ不可」と書くことをおすすめしない理由2つ
- うんざりする値下げ交渉が来ない方法3選
を紹介します

この記事を読めば、メルカリの値下げ交渉のストレスから解放されて、
快適に取引できます!
値下げ交渉に「応じるか・断るか」の判断基準↓

値下げ不可なのに値下げ交渉してきたときの返事の仕方
値下げ不可と書いてあるのに、
いちいち断らなければいけないのは
本当に苦痛です

こめかみのピキピキを抑えつつ、
思考0でコピペして使ってください
例文は以下の通りです

コメントいただきありがとうございます。
商品説明欄(プロフィール欄)にも書かせていただいたのですが、こちらの商品お値下げ不可となっております。
理由としましては、新品未使用で状態もいいので、できれば提示させていただいた金額でお取引できればと思っています。
大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。
「一応、商品説明欄にも書いたけど見てないよね?」と釘を刺しつつ
なぜ値下げ不可なのかを
理由を書くと説得力が増します
断る理由の例としては、
- 出品したばかりだから様子を見たい
- 安いため、これ以上下げると送料が厳しい
- 値引き済みなので、これ以上値下げはできない
- いいねが多く、人気商品である
- 商品の状態がいい
が挙げられます
具体的な断り文句は
以下の通りです
- 【出品したばかり】
この商品は出品したばかりのため、しばらくこのまま様子を見たいと考えております。 - 【送料】
送料を考えますと、こちらの価格が限界となってしまいます。 - 【値引き済み】
こちらの商品、すでに値引きさせていただいた状態になっています。 - 【いいねが多い】
ありがたいことに、ただ今『いいね』を数多く頂戴しております。提示した金額でお取引したい方を優先したいと考えております。 - 【商品の状態がいい】
こちらの商品、目立つ傷や汚れもありませんので、お値下げはご容赦いただきたく存じます。

詳しくは下記で紹介しています

値下げ交渉不可と書いても意味が無い理由

600回以上取引をしていて、「値下げ不可」と書くのをやめました
理由は2つあります
- 購買意欲を下げるので結果的に売れにくい
- 「値下げ不可」を読んでいない人が多すぎる
① 購買意欲を下げるので結果的に売れにくい
あなたは、買いたい商品を検索していて
「値引き不可」
と書いてあったら、どんな印象を受けるでしょうか?

値下げは無理そうだから、とりあえずいいねだけして、他の商品も見よう
と感じて、ページを離れてしまうのではないでしょうか
それがあなたのページでも起きていたら勿体ないですよね?
買うときに一種の興奮状態になっていますが、
「値下げ不可」という文字で
相手の購買意欲を下げてしまう可能性があります
一度ページを離れてしまうと、
再び購入にされる確率は非常に低く、
結果的に売り上げが落ちてしまいます
② 「値下げ不可」を読んでいない人が多すぎる

「値下げ不可」と書いてあるのに、値下げ交渉が来た!!!
あなたはこんな経験ありませんか?

私も何度もありました…
なぜかというと、
残念ながら人はそんなに文章を深く読んでいないのです
どんなに「値下げ不可」と書いていても
値下げ交渉が来るのはストレスですよね
最初から書くのをやめましょう
【解決策】あえて値引き交渉ができそうな余白を作る

「値下げ不可」と書かないなら、なんて書いたらいいの?
それは、
「ある一定の条件をクリアすれば、値引きが可能ですよ」
という余白を作っておきます

そんなことしたら、たくさん値下げ交渉がくるんじゃ…

こちらが1円も損しないような仕組みになっているので大丈夫!
「条件をクリアすれば値引きが可能」という余白を作っておくことで、
相手の購買意欲を下げることなく、
値下げ交渉を回避することができます
「○○をしていただけましたら、値下げ可能です」という交換条件を作る
具体的には、
「○○をしていただけましたら、値下げ可能です。」
という交換条件を作ります
値下げ交渉が来た場合に、
そのまま応じるのではなく、
値下げができる条件を提示しておきます
裏を返すとと
「その条件に合わない=値引き交渉はできない」
という交換条件を作るのです

次の章では、
具体的な方法を3つ紹介します
【メルカリ】うんざりする値下げ交渉を99%減らす方法3選
それでは、値下げ交渉を減らす方法を3つ紹介します
- 着払いを条件にする
- まとめ買いを条件にする
- 値下げした日付と金額を書く
それでは1つ1つ見ていきましょう
方法1 着払いを条件にする

1つ目は「着払いを条件にする」です

商品ページに、
値下げ交渉ご希望の方は、送料を購入者様負担にしていただけましたら、送料分お値引き可能です
と書きます
簡単に言うと、「値下げをしたいなら、送料を負担してね」という意味です

何言ってんだ!
着払いの方が高いんだから、送料を負担するわけないだろう!
と思うかもしれません
そこがミソです!
送料を負担するわけがない=それなら値引きはできない
ということです
先ほど言った「ある一定の条件」は、
「送料を負担できるなら」です
例えば、
本を1冊売っているとします。
(送料:ネコポス 210円)

そうした場合は、商品ページに
こちらの商品はらくらくメルカリ便210円で発送させていただきます。お値下げ交渉ご希望の方は、送料を購入者様負担にしていただけましたら、送料分お値引きさせていただきますので、お申し付けください

と記載します。

何円で発送するかを書いてことで、「これだけ送料かかるんですよ」というアピールにもなりますので、大幅な額の値引き交渉を避けられますよ
「着払いでもOKだから値引きしてくれ」と言われることもある
注意点は、「着払いでもOKだから値引きしてくれ」と言われた場合です

1回だけ
「送料負担でもいいので、値引きしてください」
というコメントが来ました。
その場合は、
着払いの方が高くなることを知らない可能性がありますので、
着払いの値段がいくらになるのかを調べて教えてあげましょう
(クレーム対策にもなります)
着払いの計算は郵便局の公式HPからできます!
購入者が「送料を出品者負担にしてもらう方が安い」と分かると、
提示している値段で買ってもらえます
また、万が一着払いを希望されたとしても、
こちらの売上金は変わらないので安心です
方法2 まとめ買いを条件にする

2つ目は「他の商品とまとめ買いを条件にする」です
商品ページに、
値下げ交渉ご希望の方は、おまとめ買いで送料分お引きさせていただきます。

と書きます。
この方法は、
- 同じジャンルを出品している人
- 一気に売りたい人
におすすめです
今回の「ある一定の条件」は、
「まとめ買いできるなら」ということです。
こうやって一言書いておくだけで、
自分のページの商品を見てくれるので、
他の商品が売れるきっかけにもなり、
一石二鳥です。
しかし、ここで1つ注意点。
まとめて発送することで、
厚さが増えて
結果的に送料が高くなってしまう
ことがないよう注意しましょう

例えば、
本を1冊 メルカリ便
(ネコポス 210円)
で売っているとします。

もう1冊買います!
とコメントがきたときに、
その2冊で「3cmを超えないか」を
事前に確認する必要があります
3cmを超えてしまうと、
メルカリ便の60サイズの料金が適応されて
送料が700円になってしまい、
思わぬところで大損です。
(専用BOXを使わない場合)
最安値の送料については
こちらの記事を参考にしてください↓

送料で損してしまったということがないように
商品ページに、
値下げ交渉ご希望の方は、おまとめ買いで送料分お値引きできる場合がございます。送料を確認させていただきますので、お申し付けください。

と書いておきましょう
方法3 値下げした日付と金額を書く

これはシンプルな方法ですが、結構効果があります
「商品ページに“値下げした日付と金額”を書く」
です
書き方のイメージはこちらです


この金額は、実際の日付や値下げ金額でなくても大丈夫です
あくまでも、値下げ希望者に
「これだけ値下げしたんですよ!」とアピールする文章になります

これ以上値切るのは悪いか…
という気分にさせるのがポイントです
万が一、値下げ交渉が来たとしても、

もうすでに100円以上お値引きしていますので、こちらのお値段でご検討いただけましたら幸いです。
と値引きを断る理由にもなります
まとめ|「値下げ不可」と書かなくても大丈夫

今回は、
- 値下げ不可なのに値下げ交渉してきたときの返事の仕方
- 「値下げ不可」と書くことをおすすめしない理由2つ
- うんざりする値下げ交渉が来ない方法3選
について紹介しました
値下げ交渉が来ないようにする3つの方法は以下の通りです
- 着払いを条件にする
- まとめ買いを条件にする
- 値下げした日付と金額を書く

個人的におすすめなのは、3番の「値下げした日付と金額を書く」です!
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実際に値下げ交渉がきても
「受けるか」「受けないか」を選択するだけなので、
ストレスも少ないです

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